時々時計屋を見かけたり覗いたりすると思い出す物がある。




「トゥールビヨン」
「ミニッツリピーター」




いつか見てみたい、聞いてみたい、手にしてみたい夢のまた夢の時計。これらの機構を持つ時計は1000万弱から2000万や億になろうという腕時計。


さて、こんなとんでもない値段の物の存在を知ることになったのが
昔フジテレビで放送されていた「ワーズワースの庭で」。

放送当時は何歳だったんだろう。
高校生くらいだろうか。

前述の時計に関する放送の、映像の一部は今でも記憶に焼き付いている。



自分の中にある種の「いい物を探そう・持とう」「人とは変わった物を探そう・持とう」的な感覚というか、まぁ、「こだわり」という物を持って生きていけよみたいな物を教えられた番組。

ちょっと振り返ると、これも一つの自分の原点になるんだなという番組。




まぁ、出てくる場所やなんかは結局所謂「最高級」と言うような物達ばかりで、「いつかそんなところに行けたらいいな」などと思ってた物である。



日曜の夜。
この番組を見た後のトリップ感。



「情報番組」という部類になると思うけど、自分の中では、未だにこれを超えるような番組には出会ってない気がする。
ちょっと大げさかもしれないけど。

でも、すごく良質な番組だった。



もう一度見たいもんだなぁ。
DVD化。是非お願いしたい!

ISBN:4594013600 単行本 フジテレビワーズワースの庭で フジテレビ出版 1994/03 ¥1,325

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