■’05 Summer Vacation in Hokkaido - day 7

7/29

短かった札幌滞在期間も終わりとうとう帰らなくてはならない日。
毎度毎度帰る時はさみしいもので。

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朝少々早めに起きたところ、「部屋のいらない物、整理してから帰ってね」という非常にうれしいお言葉をいただいた為、
マンガやらなにやら捨てる・とっておくなどとまとめる。

どうせもうこの部屋にいないのに、なんか捨てにくいってのはなんなんすかね。
まぁそれでも、短時間でかなり大量の物を捌く。
つーか部屋に色々残しすぎか？

この日は朝から雨。北海道全域が雨な日。

15時頃に友達がうちに来る。
荷物を詰め込み出発。

雨も降ってるし、もうどこも寄れるところないなということで、来た道同様に支笏湖を抜けて苫小牧へ。

そしたらどんどんと雨強くなる。

船が19:50出航で、苫小牧着が17:00くらいだった。
車の場合は特に、1時間前着が原則なので、約1時間半くらいの猶予があった。
船内で飯食うのもいやだったので、苫小牧で店を探す。
が、港と市街地との往復時間とこの悪天候で「いいや、ローソンで」となった。
飯買って車の中で食ってるとさらに悪化。揺れそうでやだなぁとか思う。

今回、往復共に2等船室(雑魚寝)を選択していたのだけど、行きの時に雑魚寝の厳しさを味わったので、
帰りはせめてもと2等寝台(ベッド)にアップグレード。
2等船室の料金に＋1500円程度で寝台に変えれるので、こっちにしない手は無いと。

ちなみにこれはたまたまなのかもしれないけど、帰りの船には「＊＊＊狩り体験ツアー」とか「ドラ○もん海底列車〜」
とか言うちびっこの団体が3つもあって、もうフェリーターミナルは大騒ぎ状態。
ちびっこみんな雑魚寝部屋なので、これの騒ぎに巻き込まれることを考えると寝台がどれだけ平和か…。

それにしても帰ると思うと憂鬱。
栃木戻っても楽しいことねーもんなーとか思っても帰らないといけない悲しさ。
来るときの高揚感も全くなく(そりゃそうだ)、つまらない移動。




時間になり出航。
ちびっこをわんさか乗せて船はまず秋田へ向かいます。